ブルーに恋して
優しく、強く、晴れ晴れと、
 晴れ晴れ日和

伊集院静(黄昏世代に贈る言葉)「65歳を過ぎて何かしたかったら、最後の苦労をするのです!」

一行で人々の心に刺さる文章、それが一行詩
また、生きるヒントや支えとなる人生訓・名言・格言
それらの座右の銘ともなりうる言葉・文章は、

それはまさに、深い意味のある長い文章から
削って削って削り出された【言葉の彫刻】とでもよべるような
深くて重い言葉の芸術の趣きがあります。
それが今、【ボトルメッセージ】として、
この島の浜辺に流れ着いてきました。

”最後の苦労をするのです”

この一文は、先日、クモ膜下に倒れられたと、

報道された、伊集院静さんが連載されている

”それがどうした”というコラムの一文ですが、

アラ還の私にとって、非常に心に刺さる言葉でした。

伊集院さんが、最近、定年を過ぎてやることがない

と嘆く人たちと談笑する機会があった折に、

皆さんが、伊集院さんがいつまでも働けて羨ましい

というような事を言われ、何かいい方法はないか、

と尋ねられた際に、正直に答えられたそうです。

「私がこの歳まで仕事ができるのは、

一作品を書き上げると、次はさらに新しいものと

取り組もうとしているからかもしれません。」

皆、妙な顔をしていたそうです。

永い年月、懸命に働き、会社を去り、

一人になった時に、

やがてやってくる切なさがある。

そういう人たちに伊集院さんの言葉、

「六十五歳を過ぎて何かをしたかったら、

それまで経験した苦労、辛さの何倍もの

苦節の時間と対峙すべきです。

”ひとつのことを成し遂げた自分が今更なぜ、

そんな苦労を、”

という考え方ではダメです。

”最後の苦労をするのです”

いや最後まで大変なのが仕事です。」

「これまでの勲章を捨ててしまいなさい。

それは過去のことであって、

今日、明日からの日々の仕事や、

生き甲斐とはまったく別のものです。

ほんの一年か、一年半、

苦労をしてみるのです。

きっと何かを得られます。」

今更という顔をする人もいれば、

そうか、やってみるかという人もいる。

「新しい考え方、新しい自分、新しい仕事と、

取り組むことは、そう易々とはできない。

それでもやるしかないというのが私の考えだ。」

二十五歳の時に起業して、

35年間苦楽を過ごした会社を、

後継者不在で解散し、

アラ還になって、またひとりで、

新しいことを始めた自分にとって、

何だか”背中を押してもらえた”ような

心強くなった一文でした。

「最後の苦労をするのです。」

頑張りましょう!アラ還万歳!笑。

〈暮らし綴り〉

さざ波のような日々に、
スローに波乗りする気分で書いた、
エッセイのようなもの。

伊集院静さんの一文

【最後の苦労をするのです!】

この一文に、しっかり勇気をいただいて!

やっぱり言葉ってすごいなァと

改めて実感していると、

思い出したんですが、

自分でも似たようなことを

言っていました!

以前にも書きましたが、

昨年、35年経営した

会社を解散したけど、

その解散手続きの際に、

税務署の担当の方に、

何故解散するのですか?

と聞かれた際に、

「後継者が居ないので、

今いる社員の将来を

考えた時に、

今なら、その社員たちも

転職出来る年齢なので、

今しかないのかな?と、

考えたんですよ!」

そして私は、まだ年金世代

ではないので、

独りで働いていきます!

妻も5年前に他界したし、

息子も独立したので、

「独りで苦労してみます!」

そんなことを言ったのを

思い出しました。

その時は、不安とかではなく、

何だか25才で起業した時

のような、漠然とした

ワクワク気分がいっぱいでした。

それから、サイトを創りたくて、

一から勉強しながら、

wordpressでサイトをアップして、

それも彷徨いながらの、

行きつ戻りつの連続でしたが、

途中経過の折には、

そういえば、25才で起業してから、

会社が軌道にのるまでは、

今とまったく一緒で、

行きつ戻りつ、それでも

希望いっぱいの日々だったなァ↗︎

人生二毛作じゃないけど、

こんなことの繰り返しが、

人生っていうものなのかなァ~と、

感傷に浸りつつの、

ワクワク、ドキドキの毎日を

過ごしている今です。笑。

その手作りサイトがこの”波天アイランド”です!

それにしても、”「自分を生きる”っていうのは、
つくづく勇気のいることなんだなあ〜!

それになんと言っても、根気が求められることだし、
そしてさらに独りということに耐えられるだけの
精神力も必要になってくることだとつくづく思う。

だから容易には、自分以外の他人に対して、
”自分を生きた方がいいよ”なんて言えるものじゃない。

これはやはり、セカンドライフに至る年齢にまで、
人生という道程を歩んできたからこその境地
なのかもしれないなあ。まあしかし、若くして、
自分の才能とか、好きな事とか、それらのものを、
強く認識する境地に至って、その道でひたすら
まっしぐらに歩んで行く素晴らしい人たちも、
たくさんこの世の中には存在しているのだから、

やはりそこには、”大いなるもののちから”とでも言うか、
”神のみぞ知る”とでも言うか、確かに何物かが、
そこには絶対にして侵すべからざる世界が存在する
のではないかと思われて仕方ない今日この頃です。苦笑。

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ //・ブルー愛好家//・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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