Smile
笑顔だよ
⭐️潮騒詩集

【吾亦紅】すぎもとまさと 「後で恥じない 自分を生きろ」 自分を生きるという言葉の重みを感じる

【潮騒の詩】

一行で人々の心に刺さる歌詞文章

食物が身体の糧であるように、言葉は心の糧です。

私たちの心は言葉によって育てられます。

平凡な言葉を読み、あるいは声を掛けられるだけで、
心が満たされることがあります。

それはあいさつの一言であったり、
あるいは一首の和歌、あるいは一節の詩によっても
こころの傷が癒される、そんな言葉のひとつ一つ、

 出典【吾亦紅】作詞 ちあき哲也 作曲 杉本真人

久しぶりに偶然YouTubeで再会したこの名曲
深夜のベッドで涙が溢れてしまいました。

マッチを擦れば おろしが吹いて
線香がやけに つき難(にく)い
さらさら揺れる 吾亦紅
ふと あなたの 吐息のようで

盆の休みに 帰れなかった
俺の杜撰(ずさん)さ 嘆いているか
あなたに あなたに 謝りたくて

仕事に名を借りた ご無沙汰
あなたに あなたに 謝りたくて
山裾の秋 ひとり逢いに来た
ただ あなたに 謝りたくて

小さな町に 嫁いで生きて
ここしか知らない人だった
それでも母を 生き切った
俺 あなたが 羨ましいよ

今はいとこが 住んでる家に
昔みたいに 灯がともる

あなたは あなたは 家族も遠く
気強く寂しさを 堪えた
あなたの あなたの 見せない疵(きず)が
身に沁みて行く やっと手が届くよ
ばか野郎と なじってくれよ

親のことなど 気遣う暇に
後で恥じない 自分を生きろ
あなたの あなたの 形見の言葉
守れた試しさえ ないけど

あなたに あなたに 威張ってみたい
来月で俺 離婚するんだよ
そう はじめて 自分を生きる

あなたに あなたに 見ていて欲しい
俺に白髪が 混じり始めても
俺 死ぬまで あなたの子供

仕事に夢中で、親不孝ばかりの自分を悔い、
責めて罪滅ぼしの想いを込めて、
母親が好きだった吾亦紅の花を
墓前に手向けながら許しを請う内容が、

”親孝行したい時には、親はなし”

そんなことを考えさせられる

哀しくて切ない、しんみりとした名曲です。

母親の形見の言葉

「後で恥じない 自分を生きろ」

子を思う親の気持ち、
哀しさと切なさと相まって、
こころに沁み入り、
涙が溢れてしまいます。

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ ・孤低の黄昏ブロガー・趣味サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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