運命を拓く不滅の哲学
怒らず、恐れず、悲しまず、 正直、親切、愉快に、
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【65歳から始まる本当の老後】”最後の苦労をするのです”

 

【65歳から始まる本当の老後】

 

老後に本当も嘘もないわけですが、

わたしの心の中では、60歳(還暦)を迎えた時、

あーずいぶん遠くへ来たもんだな〜みたいな感じで、

ちょっぴり元気ややる気みたいなものが減退したかなって、

実際にそんな実感はあったわけですけれども、

それというのも、周りの人たちの声が”定年”を意識し始め、

現実に”定年”を迎える人もいれば、再雇用になって第一線から

少し身を引いた感じで働き始める人たちがちらほらと、、。

 

そこで自分の身に置き換えたときに、

サラリーマンではなかったので、

必然的にこうなるということはないのだけれど、

だからこそ、自分で自分の身に問い掛けて、

あるべき答えを見出さなければならないわけで、

 

60歳(還暦)を迎える前後は、

妙に落ち着かない時期を過ごした記憶があります。

 

わたしの場合、その還暦の時期と、

ひとり息子の独り立ちの時期が重なって、

それらの時の渦の中で、エイヤーみたいな、

そんな感じで60歳から65歳までの間を、

通り過ぎたイメージです。苦笑。

(結構、大切な事も熟考するより直感的です。)

これはわたしの良い所でもあり悪い所でもあります。笑。

 

そしていよいよ65歳を迎える段になって、

何だか身を清めたくなったというか引き締めたくなって、

(これも直感的にです。)

 

何故か「ダイエットしよう」になったわけです。

表向きには「お気に入りのジーンズを着る為」、

みたいに言ってはいますが、

本当のところは、「65歳から本当の老後が始まる」、

その前に身を引き締めてそれに臨もう!

そんな想いが心の奥底で湧き立って、

65歳になる先月(2月)までに、

ダイエットを完了して、

新たな心身で「ほんとうの老後」に臨もう!

 

そして見事、身体の方は絞ることが出来て、

体勢は整いました。あとは心の構えを整えよう。

そこで、わたしにとって大きな支援の言葉となったのが、

以前の「美しき人の言葉」で書いている、

作家の伊集院静さんの言葉、

最後の苦労をするのです

詳しい内容は前出の「美しき人の言葉」をご覧頂くとして、

 

この言葉に背中を押されて、

これからどれほどの年月あるかわかりませんが、

「65歳からの本当の老後」を、

チャレンジ精神で歩もうと決意しています。

 

 

 

ABOUT ME
文章bunsho
・1958年生まれ フリーブロガー・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践。還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 海とトラッドを愛し笑顔で暮らす。
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