運命を拓く不滅の哲学
怒らず、恐れず、悲しまず、 正直、親切、愉快に、
《オイオイハート》

どんな時も心が先にあり、その土台があるからこそ、現実世界が変わってくるのです。

〈瑠璃色ジェーン〉
愛すべきヒト・モノ・コト

 

多くの人は順番を勘違いしてます

 

花を見て美しいと思うのは

 

花が美しいからではなく

 

あなたが花を見たときに

 

美しいと感じられる

 

心があるから美しいのです

 

どんな事でも心が先にあり

 

その土台があるからこそ

 

現実世界が変わってくるのです

 

本来はこういう順番になってます

 

 

 

 

一人息子がまだ4、5歳のころ、

 

近所の新しく出来た友達のお家に

 

母と子で遊びに行ったとき、

 

庭に咲いている花を見て、亡き妻に、

 

「キレイやな〜!」と、

 

呟いたところ、

 

そのお家の同い年のお友達が、

 

「こんなもん!全然キレイやない!」と言って、

 

花を棒で叩き始めたらしくて、、。

 

息子はビックリしてたみたいですが、、。

 

まあこれは、幼児教育上の専門的見地から言えば、

 

それなりの何らかの意味が隠されているのだろうけれど、

 

 

取り敢えずのその夜の夫婦の会話としては、

 

「野に咲く花を見てキレイと素直に言える子に

育ててくれてありがとう!」

 

「これからもそのまんまで育てようね!」

 

幸いにも、一人息子はそのまんまの心で、

 

途中さまざまな葛藤を味わいながらも、

 

社会人になるまで無事そのココロを

 

育んでくれた気がします。

 

それもこれも、幼いころに、

 

亡き妻が心血を注いで育ててくれたお陰と、

 

こころから感謝をしています。

 

 

今、社会に出て、

 

また、新たな様々な葛藤に出会って、

 

亡き妻から授かった、

 

その尊い美しい心を、

 

見失いそうになる現実も、

 

あるかもしれないけれども、

 

その心は、心の奥底にきっと、

 

根付いているものだから、

 

否、亡き妻が授けたその心は、

 

しっかりと根付かせてくれてるから、

 

 

亡き母が遺してくれたその優しい心、

 

強いからこそ優しくなれるそのココロを、

 

どんな時も忘れる事なく信じて生きてほしい。

 

 

それこそが、夫婦で願った我が家の宝物なのだから、。

 

 

 

 

ABOUT ME
文章bunsho
・1958年生まれ フリーブロガー・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践。還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 海とトラッドを愛し笑顔で暮らす。
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