運命を拓く不滅の哲学
怒らず、恐れず、悲しまず、 正直、親切、愉快に、
 fumiakiblog

ひとりシニアの生活は”質素倹約”を積み重ねる日々。

 

 

ひとりシニアの生活になったのは、

 

6年ほど前のちょうど今頃だったでしょうか。

妻が亡くなって3年ほどして、

同居していた一人息子が、

家を出てひとり暮らしをしたいと、

ようやく我が家にも親離れ子離れの時期が来たのかと、

ちょっと嬉しいような、ちょっぴり寂しいような、

そんな複雑な感情になった記憶がぼんやりあります。

 

それでも、わりと近くのワンルームに越したので、

暮らしてる空気感みたいなものは、

何となく感じられていたので、

寂しいという感情の中にも若干の安心感もあって、

月に一度は一緒に食事に行ったり、

かと言って、せっかく巣立ちしたのに、

過干渉になっては意味がありませんから、

そこらあたりの距離感みたいなものには、

少し気を遣いながら、

 

そんな生活が3、4年続いたでしょうか、

今度は、突然、結婚したい!と言って来て、

まあ、こちらは何の前触れもなくですから、

当然びっくりポンなわけですが、

考えてみればもうそんな年齢になってるわけで、

縁があったことも有難いことで、

いよいよ本当の親離れ子離れなんだなと、、。

 

それが2年ほど前の出来事だったでしょうか、

そこからですね、わたしのほんとうの

”ひとりシニア”生活を実感したのは、

 

ちょうどその結婚を告げられる少し前に、

わたし自身の生活自体も大きく転換したばかりで、

それまでの会社を解散して、ひとりで仕事する

フリーランス稼業に移行したばかりだったので、

何だかほんとうにひとりぼっちのシニア生活に

突入したんだなあと感慨深いものがありました。

 

それからほぼほぼ2年弱経って、

ようやく”ひとりシニア生活”も板についてきたかな?。

それは仕事のやり方もそうですし、

食事のこともそうですし、

まあ、生きること暮らすこと、

そんなこんな全般が、

少し落ち着いて来たのかな、みたいな。

まあ、贅沢は出来ないし、したいとも

思いませんが、とにかく”ひとりシニア”は、

”質素倹約”この言葉に尽きると思います。

 

これからも”質素倹約”を追求する生活を、

日々積み重ねてまいります。笑。

 

〈今日の昼食〉

 

 

 

 

ABOUT ME
文章bunsho
・1958年生まれ フリーブロガー・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践。還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 海とトラッドを愛し笑顔で暮らす。
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