運命を拓く不滅の哲学
怒らず、恐れず、悲しまず、 正直、親切、愉快に、
文彰のブログ

【回想脳】「ノスタルジア」「懐かしい」という感覚がストレス解消になる理由。過去を振り返ることで得られる脳への効果。

老楽のココロ

〜老いを楽しくひとりを生きる〜

嬉しかった出来事や

暮らしの中での想い、

ハッピーな想いだけを綴った

楽しかった日記のようなもの。

〈シニアブロガー文章のlifeエッセイ〉

はじめてお越しいただいた方は、お時間ありましたら私のプロフィールもご覧ください。

「懐かしい」という感覚が

<ストレス解消になる理由

 

 

ここの所、過去住んでいた場所や、

懐かしいと感じるところ、モノ、

そういったコトに無性に惹かれるココロ、

そんな自分に何でだろう?とずっと思っていた。

そもそも今住んでいる場所も、初めてこの街に

やって来た時に住み着いた場所辺りだし、

亡き妻と出会って一緒に住み始めた辺りだし、

だからなのか、朝のウオーキングにしても、

とても清々しい気分で歩いて行けるし、

何だか頭の中がリフレッシュされてるなあ、

なんてことをずっと感じていたのだけれども、

それにこのブログサイトの「老楽walk」で、

これから行ってみたいと思っている場所も、

何故かまだ観ぬ場所を差し置いて、

過去住んでいた場所や、青春時代を過ごした場所、

あるいは過去出会って素敵な人だったなと思う人に

馴染みのあるであろう場所だったり、そんな所が、

「老楽walk」で行きたいリストの上位を占めてる。笑。

そんなこんなで、ワクワクしながらも、何故かな?って、

ちょっとメンタルヘルス的に問題でもあるのかな?

なんてことを考えたりもしていたのだけれども、

つい最近、その悩み?の答えらしきものに出会って

ちょっと一安心しているところです。笑。

 

脳医学者・瀧靖之先生の著書で、

「回想脳 脳が健康でいられる大切な習慣」から、

ー「過去を振り返ること」で得られる脳への効果ー、

この部分を引用抜粋してみたいと思います。

先行き不透明な今、未来について考えると不安になり、

思い悩んでしまうかもしれません。そんなときに

オススメなのが、「過去を振り返ること」、

具体的には、昔住んでいた町や聴いていた音楽など、

かつて慣れ親しんでいたものにふれて、

「懐かしさ」を感じることです。

過去を積極的に振り返ることで、

老若男女問わず脳の健康を維持でき

将来の認知症リスクを下げる可能性があることが

脳医学の研究によってわかっています。

医療や介護でも応用されている「懐かしさ」の持つ力

“懐かしさの持つ力”

過去を振り返ることは、けっして

現場からの逃避ではありません。

私たちが過去を振り返って

「懐かしさ」を求めるのには、

脳医学的な意味があったのです。

「懐かしさ」という感情を英語にすると、

「ノスタルジア」という名詞が一番

近いように思われます。世界的に、

「ノスタルジア」の研究が進むにつれて、

昔を振り返ることはけっして

病的でネガテイブな行為ではなくて、
精神的にも肉体的にもポジテイブな
効果がありそうだということが
わかってきたのです。そして現在では、認知症、うつ病、
終末期医療現場などでも応用され、
「回想法」として
取り入れられています。
とこう言った具合ですが、これ以上引用すると、

医療の専門用語だらけになって、「老楽のココロ」

から逸脱してしまいそうですので、

今日のところはここまでということで、

いずれにしても、回想すること、そして

「懐かしさの持つ力」に勇気を得て、

今後「老楽walk」も積極的に頑張って、

ちょっと、「小さな旅」の要素も入れつつ、

電車だったり、車ドライブだったりを混じえて、

あっと、車ドライブは、息子が心配しそうなので

ちょっと慎重に考えないと、苦笑。

ABOUT ME
文章bunsho
・1958年生まれ フリーブロガー・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践。還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 海とトラッドを愛し笑顔で暮らす。
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