中村天風&池田晶子
怒らず、恐れず、悲しまず、〜悩むな考えよ。
文彰のブログ

【春夏秋冬】もうそこまで春は来ている!紅梅に見惚れて、そろそろ鶯の鳴き声も聞こえてきそうだ。

〈黄昏ブロガー暮らし綴り〉

文彰が徒然に、
スローに波乗りする気分で書く
エッセイのようなもの。

【春夏秋冬】もうそこまで春は来ている!

木々の葉が彩り鮮やかに染まりはじめ、

そろそろ衣替えをしなきゃなという、

そんな去年の秋に、衣替えどころか、

住居替えをしてはやくも4ヶ月が過ぎた。

今ではすっかりもう何十年来の佇まい気分、

移って初めに感じたことのひとつが、

若者とすれ違うことの多さでした。⤴︎

もちろんそのこと以上に、お年寄り達は

まわりにたくさんいるのだけれども、

日々のこころに残るイメージは、

若い子等が多いなア、それもそれぞれ

思い思いに自分の好きなファッションで、

そしてそのどれもが、何となくおしゃれで、

「やっぱり好きで着ている」感じが、

すれ違うこちら側にも伝わって来るのが、

お洒落に見える第一要素な気がする。

もちろんそこには、もっと好きな服は

別にあるのだけれども、懐具合の関係とかで、

今はこれしか着れないんだよねっていう人も

少なからず数たくさんいるとは思うけれども、

そこには、「好きな服は別にあるけど」

「今はこれしか買えないからこれで十分」

という、「好きを内在した確固たる意志」

みたいなものがあるからこそのオシャレ感だと、

「春夏秋冬」重ね重ねして来た老爺なればこそ、

そこは見事に見抜いていますよ。(笑)。

しかしよくよく考えてみると、「好きな服」、

「好きな遊び」、「好きな人」、

「好きな食べ物」、「好きな時間」、

「好きな仕事」、「好きな趣味」、「好きな・・・。

数え上げていくとキリがないくらいに「好き」って、

ひとりひとりの人生の中には、それぞれの感性で、

それぞれの「好き」で埋め尽くされているわけだけれども、

その「好き」が手に入る入らないでこの二度ない人生、

結構のたうちまわっていることって多いような気がする。

※だんだんと話しが”らしく”なってきました。(笑)。

やっぱり人が人として生きて行くうえで、

なかなか「好きな事」ばっかりに埋もれて、

爽快な気分ばっかりで生きていられるものでは

そうそう無い!それでも、それを探し求めて、

好きを見つけたり、好きを感じたり、

好きを捉えたり、好きそうにしていたり、

好きを求めて努めたり、何だか人生って、

「好き」を真ん中に回っているような

そんなことを考えてみたりする今日この頃、

どうせ「春夏秋冬」生きて行くなら、

好きなことをずっとやっていたいし、

好きなことを目指して探し求めて

生きて行きたい。そのためには、

まずは自分自身のこころに素直に

なるところから始めないとな、、。

それが最初で、最良の一歩なんだと、

わかってはいるのだけれども、

人のこころは曇りやすいし、

その曇りを取り除く術さえ、

手放してしまいやすい生き物だから、

そこさえクリアー出来れば、

もっと好きに囲まれた、

自分が自分らしく生きられる

楽しく味わい深い人生が、

待っているんだろうな、、。

梅も咲いたし、「もう春はそこまで来ている」よ!

ABOUT ME
文章fumiaki
・1958年生まれ たそがれヤモメ・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践。還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 海とトラッドを愛し笑顔で暮らす。
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