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〈黄昏の言の葉〉
〈妻をめとらば(人を恋うる歌)〉
妻をめとらば 才たけて
みめ美わしく 情あり
友を選ばば 書を読みて
六分の侠気 四分の熱
作詞 :与謝野鉄幹
友という存在は、選んできたつもりは毛頭ないが、
いま振り返って考えてみれば、そこには、
こころの奥深くの、魂の核みたいな部分で、
自然と選別する行いが為されているのかもしれない。
一度きりの人生、還暦越えるほどに生きて来て、
友からの便りで、初めて涙した。
それは、嬉し涙という、魂(こころ)の震えだった。
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