【独学をススメ】
「上手くなりたいからコツコツと続けてやっている」
【独学筆ペン字②】
筆ペンのウオーミングアップ
ペンの速度が速くなったり遅くなったり
しないように注意しましょう。常に
一定のリズムで書を書き進めるように
心がけてください。
とくに細い線や細かい部分を書くときは、
筆を立てて、筆先を使うようにします。
ひらがなのポイント
ポイント①
ひらがなはおもに「曲線」で構成されている
ポイント②
結ぶ文字は「結び」を小さめにする
ポイント③
点はやや遠くにはなして打つ
ポイント④
中心より左から描き始める文字に注意
ポイント⑤
特にバランスのとりにくい文字を覚える
ポイント⑥
たて長の文字をのびやかに
実践練習 ひらがなを書いてみよう
基本になるひらがなを学びましょう。
46文字です。ひらがなが美しいと
文全体も流れるように美しく見えます。
カタカナのポイント
漢字を草体化してできたひらがなと、
カタカナではまったく成り立ちが異なります。
カタカナは漢文を読むための補助的な
記号の役を果たすものとして使われました。
漢字の横に小さく書き込むために、
漢字の一部を独立させてできあがりました。
ポイント①
カタカナはおもに直線で構成されている
ポイント②
「左ななめ下へのはらい」が多い
ポイント③
似ている文字を書き分ける
実践練習 カタカナを書いてみよう
基本になるカタカナを学びましょう。
46文字です。カタカナは、
すっきりとした線、点画で書くときれいです。
漢字のポイント
漢字の形を整えるポイントを覚えてください。
めりはり、はね、はらい、たて画、よこ画、
全体の形のつくり方などがポイント。
ポイント①
たて画/よこ画の線の太さにめりはりをつける
ポイント②
左右、はらいの違いをはっきりと
ポイント③
よこ長、たて長など文字の
外形を意識して書き分ける
ポイント④
両側をすぼめる字と両側を
平行に引く字を書き分ける
ポイント⑤
中心のたて画を素直に
ポイント⑥
よこ画に長短をつける
ポイント⑦
はねの中を広く
ポイント⑧
右のはらいは、一か所だけはらう
実践練習 漢字を書いてみよう
毎日、一度は必ず筆ペンを握る習慣が
かなり付いてきた感じで、
まだ少しだけですが、楽しさも実感
し始めているところです。笑。