初老の男のひとり散歩「老楽walk」
今回の目的地は、「大友府内旧跡巡り」
約450年前戦国時代にタイムスリップ
いざ、出発!
息子夫婦に貰ったタオルマフラーが心地良い。Let`s GO!
上野地区周遊マップ
大友氏の旧館「上原館跡」目指して、
上野地区周遊マップを頼りに、
「老楽walk」いよいよスタートです。ワ〜イ!!
スタート地点「若宮八幡社」
上野の丘を登り始めて、およそ10分、
現在風の近代建築、立派なキャンパスが出現。
大分県立芸術文化短期大学
大分県立芸術緑丘高等学校
先日、現在も発掘中の大友氏館跡bunngo交流館に
訪れた際に、学芸員の方に「上原館跡」の場所を
お聞きした際に、「芸短のところにありますよ。」
と言われていたそのまんまですね。
おそらくこの周辺に目指す「上原館跡」が
存在すると思われますので、探検に向かいます。笑。
かなり捜索が難航しそうですので、笑。
ここで、「上原館跡」の説明をしておきます。
上野台地の北端につくられた
大友氏の旧館跡、(現在発掘中の
府内館跡の前の館)
館の周囲には、土塁と空堀が
巡っていて、館の内部は、
東西80m、南北100mの
規模となっています。
かなり探索が難航しておりましたが、
学校内を密かにまわり、
学校外周を東西南北すべて周り、
ようやく見つけたこの大分市観光課の案内石碑
ここで、少し雨模様になってまいりましたが、
「上原館跡」まで390mとあるので、
ちょっと急ぎ足で頑張って探します。笑。
石碑の矢印方向の散歩道、
「大臣塚古墳」看板発見
鬱蒼とした木々を抜けて、
現れました古墳跡です。
目指す「上原館跡」ではなく「大臣塚古墳」が先に
探索できましたが、本日目指す「上原館跡」、
そう遠くない場所にあるはずなので、と、
周りをくまなく歩き回りましたが、何と、
今回これだと思われる場所には到着出来ず、
もしかしてここか?と思われる場所がこちら、
ここで、ちょっと雨脚も強くなってきましたので、
今回はこれで探索を中止といたします。泣。
幸いなことに、「私の館」?も近くにありますので、
また次回、今回の探索を基に、「老楽walk」
敢行いたします。笑。
必ず「上原館跡」探し出すぞ!エイエイオー!
大分市観光課の方、もう少しわかりやすい案内を!
(あまり人気のないルートなのかな?)苦笑。