ブルーに恋して
優しく、強く、晴れ晴れと、
黄昏読書時間

【本を読めなくなった人のための読書論】若松英輔(著)本は、ぜんぶ読まなくていい。たくさん読まなくていい。

”読書”は”心の樹”を立派に育てる!
本要約”読書の樹”で素早く養分吸収!
”渚の風文庫”
【本を読めなくなった人のための読書論】若松英輔(著)
{本は、ぜんぶ、読まなくていい。たくさん読まなくていい。}

【本を読めなくなった人のための読書論】若松英輔(著)

◎最初に参考として、本書の目次を引用しておきます。

「目次」

・第一章 待つ読書
 ① 読書は対話
 ② 読めないときは、読まなくてもよい
 ③ 「正しい」読み方など存在しない
 ④ ひとりの時間
 ⑤ 「書く」ことから始める「読書」
 ⑥ 本は、全部読まなくてよい
 ⑦ 本は、最初から読まなくてもよい

・第二章 言葉と出会う

 ① 図書館へ行く
 ② 素朴な本に出会う
 ③ 言葉とコトバーもう一つの言葉を読む
 ④ 見えない文字を読む
 ⑤ 書店へ行く
 ⑥ 言葉のジュースー引用のちから
 ⑦ 自分の「読み」を深める

・第三章 本と出会う
 ① 素朴な言葉
 ②「 読む」という旅
 ③ 言葉の肌感覚を取り戻す
 ④ 言葉と生きる
 ⑤ ゆっくり読む
 ⑥ 情(こころ)を開く
 ⑦ 感覚を開く

本が読めなくなったのは、
内なる自分からのサイン。
だから、読めないときは、
無理をして読まなくていい。
読めない本にも意味があるから、
積読でもいい。

知識を増やすためだけでなく、
人生を深いところで導き、
励ます言葉と出会うためにする読書。
その方法を、あなたと一緒に考える。

要点まとめ

奇妙に聞こえるかもしれませんが、
読書は、「ひとり」であることと、
対話が同時に実現している。
とても不思議な出来事なのです。

「読む」とは、「ひとり」であるところに始まる、
言葉を通じて行う無音の対話なのです。

ですから、私たちは本から聞こえてくる
「声」を受け入れる準備を
しなくてはなりません。

ある人は、とても大切なことを、
小さな声で語るかもしれません。
何も言わないで、
沈黙のなかから何かを
感じ取ってほしい、
そう言うかもしれないのです。

簡単に本をすすめられない、
と感じるのは、そもそも私自身が、
ひとからすすめられた本をあまり
読まないからかもしれません。

もう少し精確にいうと、
すすめられた、
そのときではなく、
しばらく経ってから、
たいていの場合数年後、
読むことが多いのです。

しかし、何人かの信頼している
人からの場合は別です。
この友人たちは私にとって、
「言葉の療法士」と
呼びたくなるような存在です。

言葉は薬草のようなもので、
妙薬ではあるけれど、
用い方を誤れば毒にもなります。

でも、本、より精確にいえば言葉、は、
非常食のような役割を
果たすこともあります。

「言葉の療法士」たちは、
自分がよいと感じている本というよりも、
そのときの私にとってよい本を、
さっと差し出してくれます。

「本との出会い」について

1️⃣ 永く読まれている本(刊行後10年以上)
50年以上読み継がれているものであればなおよい。

2️⃣ 厚くない本、薄い本
「読み切る」ことが自信につながる。
(薄い本で、文字が大きい本であればなおよい)

3️⃣ 手頃な値段の本
(本は値段が高ければ高いほど、
良書であるとは限りません。)
手頃な値段の本を、無理をしないで、
求められることが大切です。

訪れるもの、
よびかけ来るものは、

いつ来るかわからない。

そのいつ来るかわからないものが、

いざ来たという場合、

それに心を開き、

手を開いて迎え応ずることの
出来るような姿勢が
待つということであろう。

邂逅という言葉には、偶然に、

不図出会うということが
含まれていると同時に、

その偶然に出会ったものが、

実は会うべくして会ったもの、

運命的に出会ったものと
いうことをも含んでいる。

(唐木順三「詩とデカダンス」)

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ //・ブルー愛好家//・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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