散歩シーン
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初老の男のひとり散歩を、
ひとつのカテゴリーで、
そのときに、気付いたこと、
ふと突然閃いたこと、
あるいは黙々と考えたことなんかを、
一括りにしてまとめていこうかな、
ということで、今日から始めてみます。
記念すべき第1回目は、
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大分駅の駅裏(上野の杜口)にある「大分いこいの道」広場は、
大分駅の上野の杜口から出てすぐの横断歩道を渡ると、
左手にホルトホール、右手に芝生たっぷりの広場が広がっている。
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ただ、「ひとり散歩」が趣味と言っても、
初老の男のひとり散歩は、
一歩間違えると、「徘徊」と間違えられる
危険性を伴っているのである。(笑)。
「散歩」はあてもなく歩くこと「散策」とあり、
「徘徊」は、「どこともなく歩き回ること」
「ぶらつくこと」とあり、ほぼほぼどちらも
同じようなことであり、強いて言えば、
言葉のおこりから、「散歩」は
歩くことに重点がおかれ、「徘徊」は、
うろつくことに重きがおかれている
ぐらいの違いと言えよう。と辞書にはある。
まあしかし、まわりから第三者が見て、
「散歩」と「徘徊」の違いを
きっちり見分けるのは、
なかなか面妖なことではあるかな?苦笑。
若い頃の趣味は「サーフィン」だったので、
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砂浜やボードの上で足腰は鍛えられては
いたのだけれども、ここにきてめっきり
衰えた感じが否めないのと、
最近のオリンピック中継なんかで、
サーフィンで日本人が男子銀メダル
女子銅メダルを獲得したりなんかしてて、
その動画を見る度に海への郷愁みたいなものが
ふつふつと湧き上がったりなんかしたのだけれど、
ちょっとここは冷静に現実を考えないとな。と、
ガタガタ・ボロボロの身体と相談してみて、
「やめときなさい!」の天の声で、ここは
「ひとり散歩」に落ち着けておこう。と結論。笑。
と言うわけで、今回はこの自宅から出て、
総所要時間30〜40分のコースの
「大分いこいの道」散策と相成りました。
コースは、板張りの路面もあれば、
芝生の路面もあって、脚に負担の少ない設計で、
たくさんの木々が植えられてもあり、
緑豊かで、目にも優しいうららかな気分で周遊出来る
まさに「いこいの道」の名に偽りのない。
散歩道度満点のコースとなっています。
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この日は時間が、丁度お昼前後の、
家族サービスタイムとも重なっていたので、
周りにはたくさんのファミリーが居て、
「ひとり散歩」の初老の男には、
少し眩しい光景が広がってはいたのだけれども。
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これからも「徘徊」と間違えられないように
颯爽とした雰囲気を醸しながら、
「ひとり散歩」楽しんでいこうと思う今日この頃でした。