”読書”は”心の樹”を立派に育てる!
本要約”読書の樹”で素早く養分吸収!
”渚の風文庫”
【短章集 続】永瀬清子(著)
{焔に薪を/彩りの雲}
〔目次〕
焔に薪を
序詩 どもり
第一章 日常について
・器量
・オオバコの花
・「手」について
・我を忘れて
・新年よ
・朝の通りを
・ひとりでいる事をよしとしている時
・「陽」をください」
・ある朝
・D51
・木賊
・移り去ること
・時が主題
・心にとまったもの
・ユルリ島の馬
・首を吊った子
・幼きものの世界
・刺
・赤いスカート
・小さい虹
・鮮らしい心
・土砂について
・巨大
・今日の夕食を
・流れがあるのは
・ライト
・皺よる
・土に近く
・地球が定規
・有事
・切りすてた
・止まるな
・一升枡で
・老(一)
・老(二)
・痛覚
・時間の味方
・彼の段階
・塩・砂糖
・菊あるいはナーシッサス
・薬は病者が
・幸福
・何のために?
・今の今
・見える
・サーフィン
・蛙
・三野にて(旭川)
・三月
・火星について
・耳穴のしめり
・だます星
・科学と同じく
・みえるものについて
・透明な空気
・富士
・伊豆の海の白波
・私の出あっていること
・坂口さんのおくりもの
・花巻行
第二章 詩とその周辺
・八朔
・焔に薪を
・きざみつづけた
・波
・昔の詩
・最後の詩集
・江口溱一の死
・狐狸
・ある詩論(一)
・ある詩論(二)
・ある詩論(三)
・ある詩論(四)
・ある詩論(五)
・ある詩論(六)
・車窓でぼんやり外をみていた
・本当の意味(一)
・本当の意味(二)
・本当の意味(三)
・本当の意味(四)
・特別の事情
・詩についての三章
・詩の策略
・書けない
・彼の病気が
・日に三度の砂嵐
・ポケット
・スモック
・愛人として
・方言
・文語体
第三章 人間について
・鮮明化する値打
・行列毛虫は
・痒
・ありがとうよ、にいさん
・地方人
・お位牌
・松風のごとく
・藍
・老いたる友
・進みゆく人
・鳥取砂丘
・八十歳を過ぎた友人のことば
・縛るもの
・農村で
・子供のとき
・狂人になる本
・汚染なき娘たち
・旭川のかなたに
・養護学校の学芸会
・貼紙絵の清さん
・たたり
・サイン
・忘れまい
・わが母
・継ぎ
・父の思い出(一)
・父の思い出(二)
・好き嫌い(一)
・好き嫌い(二)
・手さぐり人生
・主役は死者
・深尾さんの一周忌
・百姓の意味
・出合
・瑞穂の国の水もらい
・あとがき
彩りの雲
第一章 詩のリトマス
・桜について
・吉野山
・やさしい桜
・歌声
・今ははや過去
・光の梯子
・詩をかくのは
・あの人は
・金沢
・香林坊の
・「朝」
・詩の戦い
・魂の眠りを
・わが目標
・夏草が
・井戸つるべの縄
・対応と芯棒
・ガラスの中の子供
・うつせ貝
・平和の詩について
・詩のリトマス
・死にかけている妹
・見えない。見える。
・新しいすすき
・菩薩
・詩をなぜ書くか
・詩は何を書くか
・過ぎ越し方
・願望
・風景のクライマックス
・下ノ関
・古い土地
・麻畑のほとり
・彩りの雲
・流れと舟
・蝋梅と私
・猫柳
・黄石
・一粒の蓮の実
・欠乏
・鰭
・かな
・古い手帖より
・妙義山
・直江津
・パンの会
・肯定すべき人生
・ほてらす
第二章 泣く人
・泣く人
・松王丸
・誠一
・富士駒と人間駒
・歩は歩の生き方
・朝早く
・水汲み
・呼気吸気
・印度の水汲み女
・あるアンケートに
・梅壇香風
・ヒルムカシ
・山白菊
・星の援護
・熊山橋
・シェパード犬
・また想像して
・人間力学
・石と息子
・荷車
・稲刈り
・バランス
・私のもっているもののうち
・つらくない
・天気女
・いじわる質問
・独り合点
第三章 女波男波
・夕ぐれ
・ぐれなければ
・女波男波
・対等について
・相手の魂について
・対等の原理
・お金を貸借すれば
・金の世の中
・女医
・男の歴史
第四章 にせ物語
・人さまざまのセリフ
・老いたる人
・もう一人の老いたる人
・若い女
・老いたる女詩人
・チベットの強盗
・掌砲長スインバーン
・贋札づくり
・中年の詩人
・あとがき
〈永瀬清子作品〉