いきなりですが、硬い話から、笑。
第101代内閣総理大臣
岸田内閣が発足しました。
私も長いこと生きてきましたから、
もうそれほど、政治家に期待感を持って、
しまうことの切なさや何かを、散々経験して、
今回の衆議院選挙の前なんかには、
あろうことか、いっそ共産党にでも投票するか、
なんてことまで考えてしまう有り様で、苦笑。
(別に共産党員の皆さんをデイスってる訳ではない)
まあ、それほどまでに追い詰められていたんです。笑。
聞き及ぶ限りでは、明治、大正、昭和初期、
ずっと大そうな政治家が居て、それなりに、
末は博士か大臣か?ではないですが、
まさに尊敬するに足る一角の人物達の集まりだと、
ずっとそういう風に刷り込まれていたものの、
少年から青年になり、青年から壮年になって、
ちょっと待て、あれ?政治家って、変?
みたいに感じる事柄のオンパレード。
それが、壮年から老年に至るこの頃では、
もうこころの中の政治家への尊敬の念は、
雨散霧消、超超マイクロ微粒子になって、
もうまったく五感で感じることは困難な状況、
そして昨今のコロナ禍の追い討ちで、
とあるリーダーは、給食当番マスクを自慢げに、
いつの間にか保健室に退散してしまったり、
また、とあるリーダーは、仕事師を気取って、
とにかく目の前の課題を、バッタバッタと、
上下左右、過去、現在、未来、何にも考えず、
とにかくやっつけろ!みたいな?苦笑。
いつから政治家ってこんなに劣化しちゃったのか?
良いんですかね?こんな事書いちゃって、苦笑。
まあ、仕方ないですね、これが実感ですから。
(もう開き直ってます)笑。
少し話を戻しますが、そんなこんなで今回の選挙、
与党に呆れちゃって、信用おけないけど、
とりあえず、野党の中で期待を持てそうなところ、
そんな基準で、投票行動をしました。
それでも、当然のように、選挙結果は、、。
そして発足しました第101代岸田政権、
結論から言うと、何だか収まるところに収まった、
割とわたしの中では好意的です。笑。
わたしのそれなりの人生の中で、
一番好意的に見れる、一番誠実そうな、
そんな期待値が膨らんでいます。
奥さんも、息子たちもみんな誠実そうだし、
ちょっとこれは期待して良いんじゃないかな?
なんて思っています。泥水もかなり飲んで来て、
ここに来て、グッと大物感も増されて来たようで、
所信表明演説も、なかなか誠実な内容で、
〈岸田総理所信表明演説〉一部抜粋、
国民に納得感を持ってもらえる
丁寧な説明を行うこと、(ここ大事)
常に最悪な事態を想定して、
対応することを基本といたします。
国民の声を真摯に受け止め、かたちにする。
信頼と共感が得られる政治が必要です。
家族や仲間との絆の大切さ、
日本の絆の力を呼び起こす。
それが私の使命です。
以上。
ちょっと期待しています。
あとはまわりの変な輩(政治家・官僚)が、
(変なマスコミも)
足を引っ張らないように、引っ張るか?
引っ張るんだろうな、それでもそんなもの、
引き摺ってでも、踏み付けてでも、
前に進んでほしい。誠実さで、、。
私の望んでいた誠実さ(思いやり)の政治、
期待しようと思います。
政治の世界は有象無象の世界だから、
ホントに大変だろうけど、「愛と誠」を信じて。