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瞑想の方法まとめ
「座禅」と「瞑想」の違い
「瞑想と座禅はどう違うのでしょうか?」
という質問を受けることがあります。
結論から言いますと、
座禅と瞑想は同じものである。
と考えるのがもっとも賢明だと思います。
なぜなら、「もっとも正しい座禅」と
「もっとも正しい瞑想」とは、
その内容においては、
まったく同じものだからです。
座禅という言葉は、
長い歴史のある日本の禅宗で
使われてきた用語であり、
瞑想はあらゆる、
「座って心を静める方法」を言います。
世界全体で行なわれている瞑想法は、
おもなだけでも、現在、
10種類ほどはあるでしょうか。
しかし、その中には、実体は、
「集中の行」だったり、
瞑想と言うよりも宗教的な
空想が目的だったり、
本来の瞑想の目的から
外れたものも少なくありません。
「沢井惇弘(著)最高の瞑想法」より引用」
禅・瞑想の種類・方法まとめ
瞑想の下準備 | 瞑想に入る前に行なう「調心」心を清らかで静かな状態にする。「調息」呼吸を整える。「調身」ストレッチや柔軟等で体の調子を整える。 |
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一点注視法 | 黒い丸い点やローソクの灯等を、じっと見て意識を集中する方法。 |
一音傾聴法 | ブザーの音や、鈴の音等の流れる様な連続音を集中して聞く方法。 |
瞑想の姿勢 | 背筋をまっすぐに垂直にする。眼は半眼で1㍍ほど前に落とす。 |
足の組み方 | 半枷麩座、結枷麩坐、正座、胡坐、椅子に座る、仰臥等。 |
一日に何回でも自由、生活リズムに合わせて、トータルで10分程度。多くても30分程。長すぎても効果は期待できない。毎日継続が大切。
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