”老いを楽しむ”をモットーに、
齡62歳の孤低の老楽ブロガーが徒然に綴る【老楽ノート】どうぞお気軽に
お読みいただければ。為にはなりませんが、何か?笑
還暦を越えて、【終の住処】なるものを
ずっと探していたんだけれども、
やっと落ち着けるところに落ち着いた!笑。
一月前に引っ越しをして、ほぼほぼ荷解きも
ひと段落したところです。それでもまだ、
10箱くらいの荷物が解かれてはいないけど、笑。
まあ、この10箱は息子の荷物なので、いつか
解いてくれることでしょう。気長に待とう。笑。
しかし、引っ越しという奴は、なかなかどうして、
骨の折れる代物でした。つくづく転勤族の皆さんの
苦労が身に染みた一ヶ月でした。荷造りから、
引っ越し、そして荷解き、もちろん、専門業者の方に、
依頼した上でのことですが、やはり当事者として、
それぞれに大変な骨の折れる仕事が山積みで、
ホントに、途中で投げ出したくなるような、大袈裟に言えば、
命を削った一ヶ月間、そんな感じでした。笑。
しかし、【引っ越し】というのも、疲れることばかりではなくて、
ホントに人生の棚卸しみたいで、荷造り中、荷解き中、
次から次に、「これは、ここにあったのか!」だったり、
一つ一つの品物を見つける度に、こんな事もあったなあ、
あんな事もあったなあ、」の連続で、手足を動かしながら、
頭の中は、走馬灯のように、”過去との出会い”を楽しんでいる自分、
40代の10年間、50代の10年間、10年区切りで生活して来て、
これから60代の10年間になるのか、それとも「終の住処」として、
落ち着いてしまうのか、神のみぞ知るの心境です。
この物件を紹介してくれた業者の方と、初めて見に来た時に、
空が青々と快晴で、業者の方が窓越しに言った、「快晴」ですね!
その一言が決め手になった【終の住処】この人生に幸あれ!