⭐️潮騒詩集 【吉田翠】「おいらく」”よく知りもしない草に手をついて、落とした色を見る。星の少ない夜に 2021年3月21日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 「おいらく」 おいらく …
⭐️潮騒詩集 【エドガー・アラン・ポー】「ひとり」子供時分からぼくは他の子たちと違っていた。他の子たちが見るように 2021年3月19日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 「ひとり」 …
⭐️潮騒詩集 【吉田翠】「言霊」言葉が羽を手に入れて一気に空を駆け上がる冷たい風に任せることもできずに 2021年3月16日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 「言霊」 〈言霊〉 …
⭐️潮騒詩集 【谷川俊太郎】「すてきなひとりぼっち」 2021年3月12日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 「すてきなひとりぼっち」 すてきなひとりぼっち 誰も知らない道をとおって 誰も知らない野 …
⭐️潮騒詩集 【吉田翠】「波の音は明けない朝を洗って」”足の下の砂が水にさらわれてゆく 波打ち際でわたしの世界は 2021年3月6日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 「波の音は明けない朝を洗って」 …
⭐️潮騒詩集 【谷川俊太郎】「二十億光年の孤独」”かなしみ”あの青い空の波の音が聞こえるあたりに何かとんでもない 2021年2月28日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 「かなしみ」 かなしみ …
⭐️潮騒詩集 【茨木のり子】詩集「見えない配達夫」より”小さな娘が思ったこと”小さな娘が思ったこと ひとの奥さんの肩はなぜ 2021年2月21日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 「小さな娘が思ったこと」 …
⭐️潮騒詩集 【吉田翠】「生きて進め」生きてきた道で何を知ろうと、行く末で誰とすれ違おうと、目と耳と皮膚を 2021年2月19日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 生きて進め 〈生きて進め〉 …
⭐️潮騒詩集 【吉田翠】「海原より来たりて」”それは色も匂いも 言ってみれば形さえも不確かなモノ 姿の全てが 2021年2月16日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 海原より来たりて それは色も匂いも …
⭐️潮騒詩集 【茨木のり子】「わたしが一番きれいだったとき」街々はがらがらと崩れていってとんでも 2021年2月13日 文章fumiaki 波乗り天風 古今東西、多くの詩人たちの作品、 〈潮騒の詩集〉 わたしが一番きれいだったとき わたしが一番きれいだったとき …