北欧っていいよな〜!
わたしがこのBLOGをやってる
始まりのきっかけとなった
コピーライター糸井重里さん主宰の
ほぼ日刊イトイ新聞のなかの、
北欧365旅日記という、
北欧雑貨バイヤーのおさだゆかりさんが、
毎日ひとつ、北欧の旅のコラムを届ける
というコンテンツがあるのだけれども、
その4月26日に届けられたコラムが、
スウェーデンのストックホルムで撮った一葉と、
下記のようなコラムだったのだけれども、
DAY330
ユールゴーデン島の水辺を歩いていると、
半袖Tシャツの若者たちの姿が。
正午過ぎの気温は一桁で、
わたしはウールのコートを着ていたけれど、
きっと気温に対する感覚が違うんだろうな。
陽が差してくると、すぐに半袖になれるように
スタンバイしてるんでしょうね。
こんなコラムと一緒に添えられた写真には、
たくさんの船が寄港しているヨットハーバーのデッキに、
半袖姿の若者たちが寛いだ様子で語り合っています。
一瞬、これってホントに今なの?っていう感じです。
だってねえ、連日テレビで映し出されているあの戦場の惨禍、
それと共にコメンテーターなるもののすぐとなりに、
必ずと言っていいほど映し出される北欧あたりの世界地図、
あの世界地図を見る度に胸が締め付けられているのは、
決してわたしだけではないことと思いますが、
そんなあの惨状と目と鼻の先のスウェーデンとフィンランド、
北欧雑貨や家具インテリアを愛するファンは世界中にいます。
かくいうわたしも、北欧デザインの象徴VOLVO(ボルボ)を愛して、
およそ10数年愛用しておりましたので、ここに来てのこの惨禍は、
とても辛く悲しい気持ちでいっぱいになっています。
一日も早い終わりの日を願っているのと同時に、
この北欧二カ国においては、一日も早いNATOへの参加を願います。
北欧雑貨を極東雑貨という日が来たりすることがないように、
そんな日が来ることのないことをこころから願ってやみません。
それにつけても、不肖わたくし、今回の事で知ることとなった、
その北欧二カ国の首相(トップ)が、若い女性であるという事、
その姿を拝見するにつけ、何と妖怪然とした某国の独裁者、
その妖怪然とした独裁者に、はーい!ウラジミールなどと言って、
悦に入っていたわが国の旧トップ(シンゾー)の姿も今では、
あまり見かけることもなくなったので清清してますけれども、
この極北の大地で起きているこの惨状が、思想のみならず、
ある種、ジェネレーションの戦いでもあるような、
我が国も皇室を筆頭に、あらゆる階層ジャンルにおいても、
はやく年代のダイヤルが、ガチャリとまわって、妖怪が消えて、
この世界が新たな年代の旗手たちで先導される世界になることを、
あの忌まわしい戦場の惨状を目にするにつけ、
こころから願っているひとりの老いた民草の独り言でした。