「60代ひとりを楽しむ」
”本物のブロガー目指して”
【孤低の黄昏ブロガー】
今から遡ること3年前、
2019年の7月12日に
最初の投稿をしてから、
のらりくらりとここまで、
未ださしたる成果も手応えもない、
そんなブロガー生活でありましたが、
そもそも当初から明確なブロガー像、
みたいなものがあったわけでもなく、
ヒョンな縁からブログを始めて、
(その辺りのことはプロフィールにも)
サーバー契約をする際にも、
契約期間を決めることになって、
取り敢えず石の上にも3年だから3年と、
そんなノリで始めたわけだけれども、
元々はサイト運営に興味があって、
そもそもブログ運営自体にはさして、
興味があったわけではないのだけれど、
ネット社会にまったく疎かったわたしが、
相談をしたwebデザイナーから、
いきなりサイト運営はハードルが高いので、
まずはブログから始めたらどうですか?
そんなアドバイスから始めたブロガー生活。
生活とは言ってもブログ運営だけで、
生活が成り立っているわけではないので、
ちょっとブロガーを名乗るのも烏滸がましい、
いま現在のブロガー現在地は、そんな感じです。
ここまでの3年間はこんな感じで来たのですが、
さすがに3年経過して、得られた手応えに少し、
忸怩たる想いが沸々と湧き上がってきて、
その自分自身に対するもどかしさとともに、
この期間に芽生えたブログ愛みたいなものの、
その狭間で悶え葛藤したこの数週間、
そしてようやく見えてきた一条の光を、
今回、”ヤモメが翔んだ”のなかに、
書き記すことで新たなブロガーライフの
本気のスタートにしたいと思っているところです。
悶え葛藤したこの数週間、
ブログとは何?から始まって、
ブロガーとは何?
その活動の意義は?
そんなそれこそ初歩の初歩のような、
本来なら3年前に消化しておかなければ
そもそもおかしな話なのではあるのだけれど、
わたくし無謀なんです!と言うか、
無鉄砲なチャレンジャー気質。?
と言うか計画を練るのが苦手。?
まあここで自分のタイプを、
掘り下げてみてもしようがありませんが、
自分で言うのも何ですが、
これまでの人生、結構難儀して来ました。苦笑。
60?年生きて来たと言うことは、
それだけ長く生きたと言うことは、
それだけ恥を撒き散らかして生きたという事。
過去は振り返るなというけれど、
その概ね忌まわしい過去の中にも、
幾つかのダイヤモンドみたいに輝く過去も、
人にはそれぞれ心の奥深くに一つや二つ、
必ず内包されているものだから、
それがふとしたきっかけで想い出されたり、
それによっていつしか記憶の旅人になって、
思わずダイヤモンド以外の過去の記憶に触れて、
また悔恨の湖底に深く沈むみたいなことを、
繰り返しながら生きていくのが人間、、。(哀切)
ことほどさように人が生きるっていうのは、
切なくもあり哀しくもあり、辛くもあり、、、。
それでも生きなきゃいけないのが人間ですから、
老いて独りになって、自分と対話することが、
この上なく楽しい時間なんだと気付いてから、
そしてその会話の中から閃いた言葉を、
ブログという場で書き記すことに、何か、
意味あることなのではないかと、、。
そこに明確な答えはまだ定かではありませんが、
自分の中の閃きの縁を辿って来ついたこの場所で、
本気で取り組んでみることが今の私の使命なのでは、
そこに辿り着いたこの数週間の悶え葛藤でした。
【孤低のヤモメブロガー】第一章
これまでの2019年からの3年間を、
わたしのブロガーライフの、
敢えて序章ととらえるならば、
ここからがまさに本番、第一章。
そこでまず考えたのは、
自分が何者で、何者がゆえに
発信された言葉なのだという、
その言葉の発信元を明確に示そうと。
【孤低のヤモメブロガー】を名乗って、
今後、言葉を発信していきたいと思います。
『孤低』
「孤高」それは昔から、
下手なお世辞として使い古された言葉である。
だが、そのお世辞を奉られる人にお目に掛かってみれば、
単に嫌なやつで周りの方でこいつと付き合うのは御免、
そんな性質の人間が多いようだ。
大体僕は孤高な人間なんて
かってみたことが無い。
孤独な人間なら掃いて捨てるほどいるが、
どちらかといえば、
「孤低」の人間こそ多いように思う。
人嫌いにならない方法を教えましょう。
嫌いな奴と付き合わなければいいんです。
付き合って不快な奴、
付き合う必要の無い奴との関係は
ドンドン切ってください。
余計なストレスを溜め込まなければ、
自然と肯定的になれます。
そうやって私は今友達一人も
いなくなったんですがね。
そうすると自然と最高の話し相手、
「自分」と出会えるんですよ。
曰く自問自答。彼との会話があるだけで
毎日がとても充実してきます。
(三遊亭円楽)
あなた方は一人である事を罪のように
思ってるかもしれませんがねえ、
実際友達がいないという事は、
あなたにとってマイナスな要素では、
決してないんですよ。
寧ろ部活やサークルに入って
人為的に作った友達というのは
よろしくない。
非自然ですからね。
本気で何かに打ち込んでいれば
自然に志を共にする仲間が
出来るものです。
一人はいいよお!
人生若いうちに孤独と退屈を
味わっておかないと
成熟しないんだよ。
(哲学科教授)
タモリ「私は友達が全然いないんですよ。
大人はねえ、つるまないの。
年取るにつれて
何かを得るっていう事より、
何を捨てるかって言う事の方が
大事になって行くんですよ。
だから無用な人間関係は切っちゃう。
その方が自分の好きなこと出来て楽しい。
最近はよくおっさんなのに
つるんでる連中を
よく見かけますけどねえ、、。」
〈タモリ・酒席にて〉
「独生独歩独去独来。人生は常に一人と知れ。」
〈はてなブログ・魔法の小屋〉より引用。
と言うことで、60代一人暮らし、
亡き妻から授かった言葉、
「笑顔だよ!」を愛言葉に、
「孤低のヤモメブロガー」として、
本気のブロガーライフ翔びます。