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モニターに映し出された
植村花菜のトイレの神様を聴いて、
切々と歌うその歌声に皆んな聴き惚れて、
静かに私が差し出すテイッシュの箱に、
それぞれ順に手を伸ばしていました。
歌詞の世界観に引き込まれて、
自然と自分の身に置き換えてしまって、
切々と詩を刻むその澄んだ歌声が、
哀愁の琴線に触れるとでもいうのか、
いつのまにか涙が込み上げて、
その涙が日頃の生活の中で
知らぬ間に心にこびり付いた垢みたいなものを、
キレイに洗い流してくれているような、
もちろん、決して目には見えないのだけれど、
見えないからこそ、確かに感じられる爽快感、。
今この空間に居る皆んな、今更べっぴんさん
になりたくてトイレ掃除をすることは決して
ないことはわかっているのだけれども、
それでも孫娘が出来たとしたならやはり、
気立ての良い娘に育ってほしいという
そんな想いは共通するのかもしれないから、
この歌詞と同じような事を言ったりしてね、。
言う手前、今更だけど自分でもトイレ掃除を、
今まで以上にしっかりやったりするのかな、?笑。
「あ〜何だかすごく気持ちの良いスッキリ気分!」笑。
真野さんが呟くと、ほかの二人も、
「ホント!すっごいスッキリ!そろそろ帰ろっか!」笑。笑。
「郁弥さん、そろそろお勘定を!」
「了解!じゃあ、ひとり2000円ずつで、、。」
こうやって、黄昏純情BARの初日は、
気分良く幕を閉じようとしています。笑。
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