”老いを楽しむ”をモットーに、
齡62歳の孤低の老楽ブロガーが徒然に綴る【老楽ノート】どうぞお気軽に
お読みいただければ。為にはなりませんが、何か?笑
日本を代表するブランド
コム デ ギャルソン 1969年に立ち上げられ、デザイナーの川久保玲さんは
78歳になった今でも、世界のフアッション界をリードし続けている。
まず、もちろん、コム デ ギャルソンというブランド名も、そのデザイナーが川久保玲さん
だということは、その世界に疎い私でも、何となく見知ってはいたのですが、
恥ずかしいことに、ずっと私の中では、川久保玲というデザイナーは男性だとばっかり
思い込んでおりまして、山本寛斎とか、高田賢三とか、そんなイメージで今日の今日まで、
まことになんともはやの有様で、苦笑。その滅多にマスコミに登場しない川久保玲さんが、
このコロナの状況下において、少しでも、「もの作りのパワーの大切さ」を皆さんにも
分かっていただきたいと思って、【nwes23】の単独インタビューを受けられた映像を、
たまたま、YouTubeサーフインをしていて視聴することが出来た!ただ一言。感動!
まずその美貌、そして凛とした佇まい、そして語られる姿から滲み出る信念。
とても78歳とは思えないような姿に圧倒されました!人としてカッコいい!
世の中には凄い人が居られるもんだと、こんな歳の取り方ができるものなのかと、
只々圧倒されて、只々魅了されてしまいました!
このコロナの状況下で、「あまり良くない状況で、何も出来ないだとか、
少しお休みしようだとか、そういうことではなくて、こういう時だからこそ、
何か新しいことに向かって進まなければいけないんじゃないか」
川久保玲さんの魂の根底に流れる揺るぎない信念「こんなことがあっていいのか」
という憤りみたいなものを感じながら、エネルギーにしながらやってきた。「反骨精神」
「反骨精神」を原動力に世界と戦い続ける川久保玲さん。
(コロナ禍の社会への川久保玲さんの思い)
「制限だとか出来ないことが多くなると、
その状態に慣れたりだとか「それでいいかな」と「しょうがないや」と思うことは、
危険ですよね。」
「かえってそこをチャンスとして、強く前に行くパワーにしないと、この悪い状態を」
「悪い悪いと言ってしょげててもしょうがないですよね。」
川久保玲さん(78)揺るぎなき信念!心に刺さりました!