ブルーに恋して
優しく、強く、晴れ晴れと、
 晴れ晴れ日和

【ただ生きる】人は立って半畳、寝て一畳、胃袋は一つ。観念は「自由」一つがあればいい。

この鬱屈したコロナ禍のなか、何と、

ある出版社から新書が創刊されていた。

読書の秋を前に久しぶりに、

散歩の途中に思わず立ち寄った紀伊国屋書店で、

その新書に運命的に巡り合ってワクワクしている。

(ちょっと大袈裟)笑。

夕日新書創刊にあたって、

人生は夕方が楽しい。という言葉があります。

人生の夕方に醸し出される、

ゆったりとした穏やかであたたかい、

きらめく想い。

書き手がこれだけは伝えておきたい、

後世にまで残したいと思う一冊。

人生哲学がしみわたった濃度の高い、

でもコンパクトで読みやすい一冊。

図版やカラー中心でない、

活字を中心にした「読む」一冊。

きれいごとかもしれませんが、

活字の価値を最後まで信じて、

人生を照らす夕日のような本を

お届けしたいと考えます。

険しい航海を続ける人々のための

「読む灯台」となれるような

シリーズを目指します。

ご支援のほど、

よろしくお願い申し上げます。

二〇二二年秋   夕日書房

この夕日書房、湘南の鵠沼海岸というのが、

また何ともこころに響く。苦笑。

まさに出来立てホヤホヤ、

創りたての本を手にしたのは、

この上ない二重の喜びです。

と言うことで、その一目惚れのような一冊が、

「ただ生きる」勢古浩爾(著)

その内容の一部を抜粋して書いてみます。

「ただ生きる」とは、人生の主題を、

「生きる」ことに見定めることである。

「成功するために」「幸せになるために」、

「大金持ちになるために」というように、

ある目的を達成するために「生きる」のではない。

もちろん、「ただ生きる」はそんな目的のある

生き方を否定しない。ただ、すべての生き方の基本に、

「ただ生きる」を据えるということである。

その「ただ生きる」を彩るために、

趣味嗜好を愉しみ、

まっとうな人間関係を築くための「人間元素」の

涵養をするのである。

「人間元素」とは、

配慮、気遣い、思いやり、寛容など、

人間を人間たらしめる「善」のことである。

「ただ生きる」というとき、

そこにはすでに人生に対する前向きの

意思が含意されている。

一生懸命生きるといった暑苦しさではなく、

ほんの少しの前向きな気持ち(意欲)である。

とくに老いてからの生は、「ただ生きる」

ことができればいいのではないか。

ただ、人生をこれから歩いて行こうか

という若いときには、

こんなことは考えもしなかった。

といって、

夢などなかった。

夢ではないが、

やりたいことはあり、

なりたいものも

とりあえずはあった。

しかしいまや人生の帰り(還り)道。

「ただ生きる」でいいと、

思うようになった。

益々そう思う。

もうだれはばかることもない。

考えてみると、「ただ生きる」とは、

ほんのちょっとの前向きな意思。

ほんのちょっとの生きがい(愉しさ)。

そのためには、余計なことは考えない。

余計なことはしない。

余計なものを欲しない。

ひとのため、社会のために

役立つことをしなければ、

とも考えない。

無意味な観念に振り回されない。

「ただ生きる」の考え方の基本は、

人は立って半畳、寝て一畳、胃袋は一つ、

である。

観念は、「自由」ひとつがあればいい。

 

 

私がこの「ただ生きる」の言葉で、

真っ先に思い起こしたのは亡き父の事でした。

亡き父への想いを綴ったブログ

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ //・ブルー愛好家//・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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