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[書論]書道に関する理論、その著作物を「書論書」ともいう。
芸術はまず物作りから始まり、
あとから理論が体系付けられてくる。
長い書の歴史の中で、
文字を書くという行為が造形芸術となり、
中国・日本で書道に関する理論が展開された。
中国の場合、文字や書体の起源から始まり、
書法、書品などを述べることが多く、
初期の書論においてすでに書の本質的な価値が
論じられている。
これに対して、日本の書論では書式や故実が語られ、
中世・近世は特に、
家の格式や書風を伝えることの価値が重視された。
〈wikipedia参照引用〉
現存する中国最古の書論は、
後漢時代に著された趙壱の「非草書」である。
日本最古の書論は、唐様では空海の「遍照発揮性霊集」
和様では平安時代後期に著された藤原伊行の「夜鶴庭訓抄」、
また藤原教長の口伝を藤原伊経が記録した書道秘伝書
「才葉抄」も1177年頃のものである。
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