まずは覚えたての素敵な文章を書く。笑。
{「かなしみ」悲しみや哀しみとだけ書くのではなく
「愛しみ」や「美しみ」と書いても
「かなしみ」と読むのだそうだ。
「かなしむ」とは、
愛するものを失ったときに
経験する感情であるだけでなく、
愛の再発見であり、また、
「かなしみ」のときは、
美しくさえあることを、
「かなしみ」の文字の歴史にはあるらしい。}
by 若松 英輔
そこで”老いを楽しく”をモットーに、
齡62歳の孤低の老楽ブロガーが徒然に綴る随筆【美しみの老楽ヤモメ】
としたかったところを、どうも”しょってる感”が拭えないので、笑。
ここは無難に【老楽の心象スケッチ】あたりで落ち着けて、
とこれも、益々”しょってる感”満々なので、
超シンプルに【老楽ヤモメ書く】これでいきます!
と思ったのだけど、あまりに味も素っ気もないので、
もうちょっとカッコつけて、【老楽ヤモメがゆく】
あたりで落ち着いてみました。逝くではなくゆくです!笑。
{”事象と心象が交わるところに生まれる文章”
”自分が読みたいことを、書けばいい。”}
by 田中 泰延
とにかく気楽に日常の何やかやを書いていきます!
どうぞお気軽にお読みいただければ・・。
為にはなりませんが、何か?笑
【今日は未来の最初の一ページ】
あの過去があるから、この今がある。
今は未来の出発点!ワクワク生きよう!
私たちは朝夕鏡を見る。
鏡を見て自分を知ったつもりでいる。
だが私たちが本当に見なければならないのは
自分の後ろ姿なのである。
《愛子の女大学》佐藤愛子
【あの過去があるから、この今がある。
今は未来の出発点!】
「後ろ姿」
「ピシッと背筋が伸びた後ろ姿で、
颯爽と歩く姿は美しい。
それは、様々あったであろう
過去というものを、
しっかりと受け容れた
こころのあらわれであり、
また、今の自分を、
しっかりと認識した
潔さのなせる姿でもある。
いくら想いを馳せても
描きえない未来よりも、
確かにある
今この時をしっかりと生きる。」
そんな自分でありたい。
それこそが、過去に出会った
全てのことや全ての人への、
レクイエム(鎮魂歌)
のような気がしている。
まあ、そんなカッコいい言葉で
飾らなくてもいいけど、笑。
老いに差し掛かった身としては、
「未来」という言葉が、
どうも使ってて腑に落ちなくなった
だけのような気がしている。
「未来」を語るよりも「今」を
語って生きて行きたい。
どれだけ「身の丈に合った」
今を生きて行けるか。
それこそが、今の、これからの、
もっとも大切なテーマであり、
今のこころにすんなり馴染む
旋律のような気がする。
今日も「波天BLOG」に
おいでいただいてありがとうございます。
人って、無性に過去や未来を語りたくなる時って
あるような気がします。苦笑。
なかなか語り合える機会も少なくなってきましたが、笑。
何はともあれ、
”老いを楽しく”行きましょう!by孤低の老楽ヤモメでした。笑。