ブルーに恋して
晴れ晴れと生きる
文彰のブログ

【友が逝った】心から哀悼を捧ぐ

まずは覚えたての素敵な文章を書く。笑。

{「かなしみ」悲しみや哀しみとだけ書くのではなく
「愛しみ」や「美しみ」と書いても
「かなしみ」と読むのだそうだ。
「かなしむ」とは、
愛するものを失ったときに
経験する感情であるだけでなく、
愛の再発見であり、また、
「かなしみ」のときは、
美しくさえあることを、
「かなしみ」の文字の歴史にはあるらしい。}
by 若松 英輔
そこで”老いを楽しく”をモットーに、
齡62歳の孤低の老楽ブロガーが徒然に綴る随筆【美しみの老楽ヤモメ】
としたかったところを、どうも”しょってる感”が拭えないので、笑。
ここは無難に【老楽の心象スケッチ】あたりで落ち着けて、
とこれも、益々”しょってる感”満々なので、
超シンプルに【老楽ヤモメ書く】これでいきます!
と思ったのだけど、あまりに味も素っ気もないので、
もうちょっとカッコつけて、【老楽ヤモメがゆく】
あたりで落ち着いてみました。逝くではなくゆくです!笑。

{”事象と心象が交わるところに生まれる文章”
”自分が読みたいことを、書けばいい。”}
by 田中 泰延
とにかく気楽に日常の何やかやを書いていきます!
どうぞお気軽にお読みいただければ・・。
為にはなりませんが、何か?笑

それは、何気ない日常会話の中から
突然、聞こえてきた
思いもよらない訃報でした。

(そういえば、○○さん
死んじゃって、
ショックですよね。)

(えっ!○○が死んだ?)

(何それ?うそでしょ!)

(やっぱり知らなかったんですね!)
(去年の夏、亡くなったんです。)
(ずっと闘病されてたのは
知ってたんですけど、)
(葬儀には同期の人たちも
何人か来てました。)

(うそでしょ!去年の夏?)
(それは大ショック!だよ。)
(ありがとう!教えてくれて。)

そんな短いやりとりがあって、
私は友の死を知ることに
なったのでした。

その友とは、
高校時代の同級生で、
とはいっても、専攻科が違うので、
高校時代はまったく付き合いもなく
顔と名前を知っているくらいの
間柄ではあったのですが、
偶然、進学した大学が一緒で、
とはいえ、大学時代も基本的には
普段まったく付き合うこともなく、
バイト、バイトでほとんど
学校に寄り付かない私にとって、
定期試験の際の頼みの綱が
いたって真面目な彼の
黒板書き写しノートで、
試験前になると決まって、
普段行くこともない
彼のアパートに行っては、
その書き写しノートを
借り受けるのがほぼ
決まりごとのような
恒例行事みたいになって、

そんな突然の悪友の来訪にも、
嫌な顔ひとつせずに、
いつもさわやかな笑顔で、
ノートを貸してくれる
私にとっては、大学進級、否、
卒業の恩人とも言えるような、
そんな気のおけない友でした。

そして、卒業の頃になって、
当然、就職活動も苦戦続きの私が、
いつものように学生ルームに行って、
求人の掲示板を眺めていると、
同じように眺めている彼を含む
三人の高校時代の同級生がいました。
聞いてみると、三人とも、
同じ会社を受けてみようと思う
ということらしく、それなら、
オレもそこ受けてみるよ!
ということになって、
無事にみんな採用されることになって、
晴れて同期入社という運びになったのでした。

そして、その同期入社組も、
ひとり辞め、ふたり辞め、
三人辞めということに
なるのですが、彼は
ある営業所の所長まで勤めて、
同期の中では、出世頭であったのですが、
そんな彼も、いよいよ転職するという報を
どこかから耳にした時に、
私も普段、滅多に連絡はしないのですが、
(聞いたぞ!転職するんだって?)
(大丈夫か?)と尋ねると、
(大丈夫!まぁ、人間、米さえあれば
生きていけるよ!)と言って、
さわやかに笑う友の声に安堵した記憶が
最期の会話になってしまいました。

君の、何かの思いに耽る
爽やかな横顔は、
その世界を、明るく
きらめいた
確かに美しく潤いのある
君にしか現わせない
貴重な空間だったことは、
そこに集ったみんなが、
証明してくれることでしょう。

少し早い気もするけど、
それは神様が決めたことだから、

君が生きた証しは、
みんなの心の中に、
もちろん、私の心の中にも、
そして何より、遺された
ご家族の皆さんの魂の中で
永遠に生きつづけるよ。

さようなら。友よ。
君の訃報を
遅ればせながら知ることになる
悪しき友を許したまえ。合掌。

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ //・ブルー愛好家//・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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