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文彰のブログ

【言葉の力】糸井重里「今日のダーリン」自己暗示力「おまえは泳げるんだ!」

 

わたしが毎日チェックしている、

 

コピーライターの糸井重里さん主宰の、

 

「ほぼ日刊イトイ新聞」の中の、

 

糸井重里が毎日書くエッセイのようなもの、

 

「今日のダーリン」というのがあって、

 

12月22日分のエッセイが、

 

「おまえは泳げるんだ!」という、

 

ある週刊誌に掲載されていた文章として、

 

紹介されていたのだけれども、

 

これがなかなか面白い話で、

 

ちょっと記憶に残しておきたいと、

 

今回のこの「黄昏のダンディ」で、

 

少し辿っておきたいと思います。

 

さっそく、その文章を引用しますね。

 

 

今日のダーリン

 

「おまえは泳げるんだ!」という話を、

 

よく思い出します。

 

◆川の流れるキャンプ場に行った家族。

 

小学生の息子が川辺で遊んでいるうちに、

 

川に入って足をとられ流されはじめた。

 

そんな経験はないから息子はあわててしまって、

 

じたばたと暴れているのだが、

 

どうにもならない。

 

父親が助けに行くが、

 

混乱している息子に、

 

手を貸すのがなかなか難しい。

 

そんなとき、

 

父は息子が水泳教室に通っていて、

 

プールで泳いでいたということを

 

思い出した。

 

いま溺れている息子は、

 

ほんとうは泳げるのだ。

 

父は、息子に向かって叫んだ

 

「おまえは泳げるんだ!」。

 

その声を聞いた息子は、

 

はっと気づいて泳ぎだして、

 

岸に近づき父の手に

 

つかまって助かった。

 

こんな話です、事実なのか、

 

創作なのかは知りません。

 

ぼくが読んだのは、

 

30歳代だったと思うのですが、

 

なんだかとても感心したのでした。

 

「ぼくは泳げるんだ」と、

 

気づかなくて溺れている、

 

そんなことはたくさんあるだろうなあと

 

思ったのです。

 

だれかが、「おまえは泳げる」と

 

声をかけてくれるだけで、

 

沈むことばかり恐れていた身体が

 

浮かび出して、

 

水をかいた分だけ

 

前にも進みはじめる。

 

「おまえは泳げる」と声を

 

かけてくれる人がいないと、

 

なかなかその声は

 

聞こえてはこないでしょう。

 

「おまえは泳げる」の声に、

 

ぐずぐずと疑いを持っていたら、

 

それを信じられないままに、

 

沈んでしまうかもしれない。

 

「見ていてくれる人がいること」、

 

「人を信じるこころが、じぶんにあること」。

 

この2つのことが、

 

人をよく泳がせてくれるんでしょうね。

 

ただ雑誌で読んだ小さな話というだけなのですが、

 

なんだか、いろんな節目になるような場面で

 

思い出します。

 

じぶんのことは、ある意味、

 

じぶんがいちばんわからない。

 

「泳げるんだっけ?」ぐらいまで、

 

疑っちゃうことさえある。

 

泳げるんですよね、

 

ぼくも、あなたもね。

 

 

なかなか、心に残る文章でした。

 

数日前に起きた、札幌での出来事、

 

おそらく、同じ芸能人として、

 

糸井重里さんのこころに、

 

何かがひらめいて、この文章になったのかな、

 

なんてことを思いながら読みました。

 

併せて、「波乗り天風」的には、

 

言葉の自己暗示力」これも、

 

こころに刻みながら納得していました。

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ ・孤低の黄昏ブロガー・趣味サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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