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【注目WOMEN】「世界で最も幸せな国」の歴史的大転換を主導するサンナ・ミレッラ・マリン第46代フィンランド首相

 

2019年12月8日

 

フィンランド社会民主党は、

 

アンテイ・リンネが首相辞任後、

 

次期首相候補としてマリンを選出。

 

議会で選出され、マリンは34歳で、

 

世界で最も若い国家指導者となって、

 

フィンランドで史上最年少の首相となった。

 

また、フィンランドでは、

 

アンネリ・ヤーテンマキ、マリ・キビニエミ

 

に続く3人目の女性首相となった。

 

マリンはヘルシンキで生まれ、

 

エスポーとピルッカラで育ち、タンペレに引越した。

 

マリンがまだ幼い頃に両親が離婚。

 

父は経済的な問題が原因で、

 

酒を帯びるようになり、

 

結果、アルコール依存症を患ったという。

 

両親の離婚後、マリンは母親と

 

その同性パートナーに育てられた。

 

2004年にピルッカラ高校を19歳で卒業。

 

2007年には、タンペレ大学で行政科学の

 

修士号を取得して卒業。

 

27歳のときに政治家となった。

 

2012年フィンランド地方選挙で、

 

マリンは27歳でタンペレ市議会の

 

議員に選出された。

 

2013年から2017年の間、

 

市議会議長を務める。

 

2017年フィンランド地方選挙で、

 

市議会議員に再選される。

 

また、タンペレ県の評議会の

 

議員メンバーも務めている。

 

2014年、社会民主党の

 

副議長に選出される。

 

2015年フィンランド議会選挙では、

 

30歳のときに、ビルカンマーの選挙区から、

 

議員としてフィンランド議会に選ばれた。

 

4年後の、2019年フィンランド議会選挙で再選。

 

2019年6月6日、マリンは、

 

運輸通信大臣に任命される。

 

2019年12月、

 

アンテイ・リンネ首相の後任として、

 

マリンは社会民主党から、

 

フィンランドの首相に指名された。

 

リンネは、郵便ストライキへの

 

対処方法について、

 

広い批判を受けていたが、

 

少なくとも2020年6月の党大会までは、

 

党の正式なリーダーを続けることとなる。

 

マリンは、過半数決めの投票において、

 

ライバルのアンテイ・リンドマンに

 

僅かな票差で選ばれた。

 

これによりマリンは、

 

5つの党の連立政権からなる政府を

 

率いていくこととなった。

 

また、この連立政権において、

 

内閣の18人の大臣のうち、

 

12人を女性が任命されている。

 

マリンは同性の両親(2人の女性)の子供で、

 

レインボーファミリーの出身である。

 

2018年1月には、

 

長年のパートナーでサッカー選手の

 

マルクス・ライッコネンとの間に

 

娘のエマを出産した。

 

2020年8月、

 

マリンとライッコネンは、

 

首相公邸ケサランタで

 

結婚式を挙げて、

 

より世界から注目を集める。

 

 

豊かな自然に恵まれた北欧の国、

 

フィンランドは、

 

高レベルの福祉政策が評価され、

 

国連が発表した世界幸福度ランキングでは、

 

5年連続で2022年も1位(日本は54位)。

 

そんな「世界で最も幸せな国」も、

 

2022年2月のロシアによる

 

ウクライナ侵攻によって、

 

ロシアと1300キロにわたって

 

国境を接しているフィンランドは、

 

戦後70年以上にわたり軍事的中立を保ち、

 

ロシアと西側の間で絶妙なバランスをとり、

 

地政学的緩衝地帯として存在してきたが、

 

2022年2月のウクライナ侵攻によって、

 

フィンランドは大きく方向転換して、

 

NATO(北大西洋条約機構)に

 

加盟申請を正式表明することとなった。

 

このフィンランドにとっての、

 

歴史的大転換決断を主導したのが、

 

36歳の若きリーダー、

 

サンナ・マリン首相であった。

 

 

 

 

NATO加盟申請正式表明の前日、

 

マリン首相は、自身が率いる

 

与党・社会民主党の評議会に、

 

白いシャツと黒いパンツという

 

シンプルな装いで現れて、

 

同僚と笑顔で話してはいるが、

 

その眼差しには、

 

強い意志が感じられたという。

 

マリン首相は、

 

幼い頃に両親が離婚し、

 

フィンランド第二の都市タンペレ近郊で、

 

母親とその女性パートナーとに育てられ、

 

高校と大学を卒業した。

 

家庭は富裕層ではなく、

 

家族の中で初めて大学を卒業したのが、

 

マリン首相であったという。

 

そしてその自分自身の生い立ちこそが、

 

フィンランドの優れた福祉や教育政策の

 

良い証だと話してもいる。

 

在学中に環境問題に触れ、

 

それが政治の道を志すきっかけと

 

なったという。

 

「年上の世代が気候変動が如何に

 

重要な問題であるか

 

気づいていないことに苛立った」

 

と語っている。

 

 

社会民主党の議員の

 

平均年齢が60歳以上と高齢化し、

 

その政治手腕のみならず、

 

若さと颯爽とした姿に全世界の

 

注目が集まっているリーダーである。

 

 

 

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ ・孤低の黄昏ブロガー・趣味サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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