ブルーに恋して
優しく、強く、晴れ晴れと、
日がな一日

ショロー女の「調理定年」ショロー男の「なんちゃって自炊」

市井の黄昏一個人大塚文彰が

お気に入りの様々な言葉たちを

撚り合わせ一つの文章を作り出す

〈黄昏の言葉紡ぎ〉

 

 

ショロー女の「調理定年」

 

女の人生には「調理定年」があっていい?

「くたびれないごはんづくり」(婦人の友社刊)

「調理定年」この言葉は、

2017年に刊行された「老〜い、どん!」(婦人の友社)

に寄稿された評論家の樋口恵子さんのエッセイから、

「調理定年」この言葉に思い至ったのは、

2017年のことでした。

きっかけはこの年に敢行した自宅の建て替え、引越しです。

若い人でもたいへんなのに、84歳の私は、

引っ越しを終えたあとも絶不調で、医師の診断は、

「もう少しで輸血が必要になるほどのひどい貧血」。

もちろん持病との兼ね合いもありますが、

血液検査の詳細をつくづく眺めるに「これは栄養失調だ」と、

はたと気づきました。

厚労省の最新の調査(2019年)では、

65歳以上の高齢者で低栄養傾向の人は、17%、

85歳以上の女性では、28%との情報もあります。

年齢を重ねると空腹感が減ります。しかも、

わりとおいしいパンや牛乳、冷凍食品があれば

それなりに充足感もある。決定的なのは、

どうにも料理がおっくうで、

なにもつくる気がしないのです。

しかし、それでは生きるための栄養が

足りるはずもありません。

そこで、これを「中流性独居型栄養失調」と名づけ、

女の人生には「調理定年」があるのではないか?

(明日の友)より引用

〈くたびれないごはんづくり〉

(婦人の友社)引用

体力が落ち、調理定年を迎えたら、

「手づくり主義」は続きません。

老いの食生活を支えてくれるものは、

この20年でずいぶん進化しました。

私も人の手を借りたり、レトルト、

鍋の素などを常備して活用しています。

「歩いて買い物、近くに仲間、

ちょいと稼げる仕事があって、

ともに語らい、ともに食、

こんな街で私は老いたい。」

「手をかけておいしく」から、

「かんたんでおいしく」へ。

脱・完ぺき手づくり主義

(評論家・樋口恵子)

樋口さんは、84歳で、「調理定年」を

意識されたということですが、

現在のような複雑で多様化したストレス社会においては、

ましてや夫婦共働きが一般的となった現在社会では尚更、

女性の「調理定年」は、60歳を過ぎたあたりから、

個人差はあるにせよ、ショローといわれる年齢に至ったら、

「完ぺき手づくり主義」は上手にフェイドアウトしていく

ことが自然な流れではないでしょうか?

今や、若い年代の女性たちにも、「時短料理」が

持て囃されていますし、時代は変わりました。

ショロー女の「調理定年」で、

ふと思い起こされたのが、

ショロー男の「なんちゃって自炊」という言葉で、

実はこの言葉は、先日わたしが、とある女性の方と

お話をしている最中に、何気に「炒飯」の話になって、

実は最近わたし、「炒飯づくり」に凝ってるんですよ!」

などと口走ってしまって、「へえ〜そうなんですか!

自炊されてるんですか?」などと聞かれて、

思わず、「そうなんですよ!」などと答えてしまって、

その夜は、しまった!と、あそこは、

「自炊っていうほどのものじゃないんですけどね!」

「なんちゃって自炊ですよ!」と答えるべきだった。と、

その日から、料理を作るのに少しプレッシャーを

感じたりなんかして!(苦笑。)

まあ、今では少し日も経って、

「なんちゃって自炊」絶好調に戻りましたが!

ちなみに得意料理は、一人用土鍋で作った味噌汁に

卵を割って、豚ロース肉を三切れほどのせて、

蓋をして弱火で1分ほどしたら出来上がり!

それに半合のご飯を入れて食べる

「猫まんま一人鍋ごはん」!

ショロー男の「なんちゃって自炊」絶好調です!(笑)。

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ //・ブルー愛好家//・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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