ブルーに恋して
優しく、強く、晴れ晴れと、
文彰のブログ

久しぶりに小説本を読んだ私は「文学という芸術がわかりにくい人だとということがわかった。」

随分と久しぶりに、そう、

かれこれ30数年ぶりくらいになるだろうか、

本格的に小説本と呼ばれる類いの本を読んだ。

それこそ、その30数年前に読んだ本のタイトルが

まったく記憶の襞にその欠片も残されてない程に、

ずいぶんと久しぶりの饗宴であった。笑。

(いきなり文学っぽく書いている自分が笑える)

(これには何の奥行きもありませんのであしからず。)

またその読んだ本の作家というのが、何でも、

いずれは芥川賞をとるであろうと思われる、

新進気鋭の作家さんらしくて、

それはもう、引き込まれる引き込まれる。

いっきに読んでしまいましたが、

文体、比喩、文章構成と、

それはもうグチャグチャと妖しく、

その文章の蠢くさまは、到底私ごときの

太刀打ち出来るところではないわけで、

読後の爽快感などは皆無、

ただただ頭の中がグチャグチャになっただけと、

そういう有り様ですから、やはりここは、

自分に文学的素養は望むべくもなく、

ただその実感をあらためて確認したというだけの始末で。

考えてみれば、40数年ぶりの小説本とはいうものの、

じゃあその40数年前に読んだ本が本格的小説であったかと、

そう問われれば、否と即座に返答せざるを得ないわけで、

まあわたしの読書遍歴そのものが、至って俗物的というか、

世俗的というか、、。そも中学時代に読書にはまって、

休みの日にも学校の図書室に通って、(田舎なので牧歌的)

こっそりと黙々と読んだのは戦記物か伝記物、

まったく文学とはかけ離れたジャンルであったし、

まあおかげで、多少の読解力の向上にはなったぐらいで、

芸術的文学の世界とは縁の擦りもない読書遍歴で、

高校時代からの学生時代も、それこそそこら辺の

安物の青春を激らせるに充分な文庫本くらいのもので、

はたまた社会人になってからの愛読書はこれが、

ほぼほぼ実用書か啓発本という有り様ですから、

もともと文学の芸術性などというものの対極に生きた、

そんな半生でしたから、今になって本格的小説本は、

ずいぶんと骨の折れる作業ということになるのですが、

これが不思議なもので、読み始めるというと、

いっきに頭の中が蕩けたようにグチャグチャになって、

そこから離れがたい状態のまま一気呵成に読んでしまう、

そんな変な習性にあるものですから始末に置けません。

ですから読後感想文の類いは、おそらくいっこうに書けず、

ただ脳裏に残った余韻に浸る、そんな読書後感です。笑。

まあしかしたまには、こんな

脳味噌グチャグチャも良いものなので、

人生の黄昏時は、こんな時間も増やせたらいいな、、。

ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ //・ブルー愛好家//・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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