ブルーに恋して
優しく、強く、晴れ晴れと、
波待ち物語

【波待ち物語】10話”こころが救われた”「天風哲学」との出会い!波待ちダンディ

(チャームの
ドライフルーツを
つまみにしながら、
しみじみ、ライムの
香りを堪能し、
なめるように、
ジントニックを、
味わいつつ、)

「だけど、あの頃の
奥さん、全然、元気
そのものだったけど、
風の便りで聞いた、
車椅子の生活って?」

「そうっすね!
あの頃は、まったく
元気そのもの
だったんすけどね!」

「だよな!あれ、誰に
聞いたんだったか、
忘れちゃったんだけど、
フーさんの奥さん、
車椅子生活らしい?ってね。」

「そうっすね!ゴッサンと
波乗り行ってた頃から、
5,6年後っていうくらい
だったっすかね、
まァ、結婚前から、病気は
持ってたんすけど、
それがまた、難病指定
されてるやつで、
あの頃から、急に、
悪化して進行したって
いう感じっすかね!」

「そうなんだ!」

「2階から1階に、
降りられなくなって、
ベッドも1階のリビングに
介護用のを置いたりして、
1階は完全に、
かみさんの専用スペース
っていう感じに変えて、
結構、大変でした!」苦笑。

「そっかァ~!
何か、気持ちわかるよ!
うちもかみさんが、
難病指定の病気だから!」シミジミ。

「そうだったっすね!
それで、奥さん、
ずっと、奥さんの
実家に居たんすもんね!」シミジミ。

「そうそう!まァ、今は、
かみさんの容態も
落ち着いてるし、
実家の義父の医院の跡を、
長男が継いじゃったから、
かみさんも実家を出て、
今は、家族みんなで一緒に
暮らしてるんだけどね!」

「良かったっすね!
それが一番っすよ!」シミジミ。

「うん!かみさんも、
実家に居たころに比べたら、
全然、明るくなったし、
子供たちもそれぞれ、
社会人になったしね!」笑顔。

「いやっ!何か、うれしいっすね!」笑顔。

「うん!おかわり作ろうか?」笑顔。

「あっ!そうっすね!
じゃあ、ウイスキーください!」笑顔。

「了解!」笑顔。

「それで、その頃から、
子供も、小学校高学年
になって、サッカーを、
始めたり、PTAなんかも、
全部オレが出るように
なっちゃって、
仕事もあるし、
とても、サーフィン
行けるような時間も、
気分的にも、全然、
余裕が無くなって、
きちゃったりで、、。」苦笑。

「そうだよな!
サッカーって、
少年団か何か?」

「そうです!そうです!
あれが結構、
休みの日も、
練習試合とか、
なんやかやで、
親も、子供たちの
送迎とかで、
かりだされて、
ホント、大変
なんすよ!」苦笑。

「そうらしいよね!
ある意味、いま、
社会問題みたく
なってるもんな!」苦笑。

「そうなんすよ!
まァ、でも、
今になってみると、
楽しいことも
いっぱいあったし、
子供も、それで、
健康的には成長
してくれたんで、
いい思い出は、
いい思い出っすけど!」笑。

「はい!どうぞ!
グレンリベッド12年物と
チェイサーで炭酸水」

「おっ!
ありがとうございます!」

(ウイスキーストレートは、
久しぶりだな、、。
香りがすごい、、。
表面にアルコールの
霧がかかってるようだ、。)

(ひと口飲んでみた、
うん!熱で香りが、
鼻の奥から、
ぶわっと広がる!
気に入ったかな!)

「サッカーはいいよ!
体力付くし、楽しいし。」笑顔。

「そっか~!ゴッサンも
高校時代、サッカー部っすね!」笑顔。

「うん!同好会から、
部活に変えた一期生だよ!」笑。

「あの県NO,1の進学校で?」

「結構、悪い奴も多かったから、
評判は、良くなかったけどね!」笑。

「そう言えば、そんなウワサは、
聞こえてきてたような!」笑。

「ハ、ハ、ところで、フーさん、
よく、その時代を、
乗り越えてきたなァ!」シミジミ。

「そうっすね!まァ、その頃は、
いっぱいいっぱいな部分も
正直、ありましたよ!」シミジミ。

「だよな!わかるよ!
やっぱり、連れ合いが、
車椅子とかになったら、
気分も落ち込むよな!」シミジミ。

「そうっすね!相当、
滅入ってたんすけど、
たまたまその頃、
”中村天風”っていう人の
本に出会ってから、
生き返ったような
感じっすね!」シミジミ。

「そうなんだ!」シミジミ。

「そうっすね!みるみる
生き返りました!」笑顔。

「そっか~!中村天風?
ちょっと、聞かせてよ!」笑顔。

つづく。

【天風さんの教え】

「人間の健康も、運命も、
心一つの置きどころ」

心が積極的方向に動くのと、
消極的方向に動くのとでは、
天地の相違がある。
ヨガ哲学ではこれを、
「心の思考が人生を創る」
という言葉で表現している。

「運命を拓く 天風瞑想録」
第一章「命の力」より引用

天風哲学との出会い(邂逅)起業後間もなく中村天風哲人の著書に出会い感銘を受けましたが、当時はそれだけの事で、会社を軌道に乗せる事に精一杯で、以来20数年その教えに...
ABOUT ME
大塚文彰
・1958年生まれ //・ブルー愛好家//・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践中!還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 60代一人暮らしを笑顔で暮らす。
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