「暮らし綴り」
”老いを楽しむ”をモットーとする
老楽Lifeブロガーナルーが綴る徒然日誌。

第97回箱根駅伝がこのコロナ禍の中で、
今日の復路レースをもって、
無事に10区間109、6キロの全行程を終えた!
最終10区での大逆転や、新興勢力の台頭などの、
みどころ満載の中で、無事にその感動のレースが
締めくくられた!
開催については、賛否両論あったようですが、
私はこの開催の大英断に称賛を贈りたいと思います。
そして何より、この開催に感謝の声を寄せる選手達、
また、沿道での応援を自粛することに協力をした、
多くの部員たち、保護者の皆さん、関係者の皆さん、
それぞれが、本当にこの開催を喜び、また感謝し、
その想いを、きっちりと実践されたその姿勢こそが、
本当に尊いものだと感動させられました。
ただ惜しむなくは、一般の沿道での観戦者達の姿が、
あれだけ控えて下さいと言ってるのにも関わらず、
不謹慎極まりない姿で散見されたことだけが、
このコロナ禍にも関わらず大健闘した選手達や、
この大会運営に尽力した関係者の皆さん達の想いを、
踏みにじるような愚行として目に焼き付いたことだけが、
今のこの日本の現状を映し出しているようで、
とても残念なこととして心に残りました。残念。
しかしそれはさておき、やはり97回という伝統は、
限りなく重いものだと再認識させられた大会でもあり、
やはり「箱根駅伝」只者ではありません!感動!