運命を拓く不滅の哲学
怒らず、恐れず、悲しまず、 正直、親切、愉快に、
⭐️波乗り天風

”笑顔だよ”の言葉を遺して還って逝った貴女。笑いは無上の強壮剤であり開運剤「いつの時も笑顔で生きる。」

【波乗り天風】

「黄昏ブロガー」の私が、生きる上で心の芯に、

日々の実践信条としている天風哲学を、

この「波乗り天風」で、出来る限り要約してわかりやすくまとめていきます。

〜天の風に乗って人生の波に乗る〜

(天風哲学を芯に人生の波風に乗る)

 

【波乗り天風】

 

人生の波風を颯爽と乗りこなすための普段の「心がけ」の

 

真骨頂を語った一文を紹介します。

 

 

天風翁曰く

 

 

”笑い”というものは、その苦しみや悩みに疲れる心や体を、

 

「ほどよくこれをもって調和せよ」ということで

 

人間にだけ与えられた特別なものに他ならないのです。

 

 

第一、いつもニコニコしている人に病弱の人いますか?

 

笑顔で悲観している人や、

 

その精神を消極的にしている人いますか?

 

事実において、ニコニコ笑顔の人のそばにいるのと、

 

難しいしかめっ面している人のそばにいるのと、

 

どちらが気持ちいい?

 

 

笑顔の人のそばにいると、何となくチャームされ、

 

多少の悩みや悲しみがあっても忘れてしまうでしょう。

 

笑いは無上の強壮剤であり、また開運剤なんです!

 

中村天風(著)(ほんとうの心の力)

 

〈亡き妻の言葉〉

 

 

亡き妻が、最期を迎える一月ほど前、

 

入院先の病室に見舞いに訪れた際、

 

いつもの様にベッドに並んで腰掛け会話をしているときに、

 

 

ふと私が、「〇〇(息子)と2人でやっていけるかなぁ?」

 

と洩らしてしまいました。

 

(妻の入院中、家の中で男二人で会話も弾まず暗かった。)

 

 

すると妻が微笑みながら

 

「お父さん、笑顔だよ!お父さんいつも難しい顔してるから、

〇〇君(息子)怖いんだよ!」

 

それを聞いて、私は何故か涙が溢れ、

 

泣き笑いしながら、

 

「そうか~。」と言いながら号泣していると、

 

妻が微笑みながら、

 

「私がブログ書いてたら、お父さんを泣かす!だね。」

 

と言って二人で顔を見合わせて笑い合いました。

 

25歳で起業して以来、

 

ずっと常に人モノ金で、

心休まる時の少ない

中小企業経営を35年間、

いつの間にかいつも難しい顔が

当たり前のようになっていた自分、

そんな自分を、ハッと振り返って、

妻の”笑顔だよ”の一言で、

すべてが解き放たれたような安堵感、

妻への感謝の気持ちと、

妻への慈しみの気持ちが、

ないまぜになった中での号泣でした。

 

 

それから程なくして、

妻は緩和ケア病棟に移ることになりました。

 

 

 

「天風哲学よりの学びと、亡き妻の教え」

・身に付けないと”笑顔”  まだまだです! ”反省”。

 

天風さんはいつの時も”笑顔”だったとの事!亡き妻もそうでした!

人生を考えるすべての皆さん、

今日も「黄昏ジェーン」に来ていただいてありがとうございます。

颯爽と、人生の波風を乗りこなして生きましょう。

ABOUT ME
bunsho
・1958年生まれ フリーブロガー・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践。還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 海とトラッドを愛し笑顔で暮らす。
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