中村天風&池田晶子
怒らず、恐れず、悲しまず、〜悩むな考えよ。
文彰のブログ

【半巣ごもり生活】から解放される日は、本当にやって来るのだろうか?

【半巣ごもり生活】から

解放される日は、本当に
やって来るのだろうか?

今年も、正味あと一週間ほどで、
蛍の光を迎えようとしている。

今年の始めに、こんな一年になるなんて、
果たして予想出来た人がいるのだろうか?
(それこそ、易者や予言者、霊能者、
そんな類いで日頃生業を得ている人たちは、
なんとか言ったらどうですか?)

なんてことは、まったく思わないけど、
(思わんのかい!)

今年の新年参賀の、
皇居前広場の盛り上がりが、
凄かっただけに、

尚更、この令和二年がこんな年になろうなんて、
思ってもいませんでした!少なくとも私は、

齡60数年生きてきた中でも、
おそらくベスト3には入るほどの、

何か、不安というか、落ち着かないというか、
気持ちがいつも、どこかフワフワそわそわ、

この春先からずっと、心を何物かに、
押さえ付けられたような状態が、

それも、私一人のことならまだしも、
国民全員、いえ、全世界民全員ですから、

ホントにこれは、ただ事ではありません。

もうかれこれ半年以上は、”半巣ごもり状態”
不要不急の外出は控えて下さい。
外出時も、マスク着用、至る所で、手指消毒、

間違いなくこんな年は、これまで一度も
経験したことはありませんし、

ある意味、人類への挑戦のような、
(段々話が大きくなってきてます)悪い癖、笑。

ということで、話をグッと身の周りまで縮小しますけど、

もともとマスク着用生活はずっとしてたので、
(花粉症一年中患者ですから)
それほど苦にはならならなかったのだけれども、

マスクの品不足だったりとか、それに付随しての、
何かこう、人々のイライラ感みたいなのが、
結構、みんなに伝播していって、いつも
ギスギスした空気感、これは嫌でしたね。

巣ごもり生活自体も、もともと独り生活だし、
これと言って、家の中で困るようなことも、
無いっちゃあ無いわけで、笑。

そうは言っても、さすがにここに来て、
この”半巣ごもり生活”疲れが来てます。

その大部分はもちろん、精神的な部分です。

そんな中で、ここのところのお上の有り様、
(お上という言葉もどうかとは思いますが)笑。

国民にさまざま自粛を呼びかけながら、
その実、自分たちはまったく自粛しない。

どう考えてもおかしな事なんだけれども、
どうやら、それがまかり通る世の中に
いつの間にかこの国はなってしまっているようです。

理不尽で言えば、例の某宮家の問題も、
この国の問題ではないような展開になっています。

ホントに国民のイライラは続きます。涙。
(私は雅子皇后陛下さえ笑顔でいて頂ければ)

明けない夜はない、それを信じて、
今は過ごしていますし、きっと、

いつの日か、正常な暮らしに落ち着ける日が、
必ず来ると信じて、今は坦々と、、。

心が解放される日に一気に飛び立てるように、
粛々と準備をしようと思っています。

ABOUT ME
文章fumiaki
・1958年生まれ たそがれヤモメ・趣味〜サーフィン(若い頃) 80年卒業後、薬品会社勤務の後83年脱サラ会社起業~現在に至る。傍ら縁あって出会った天風哲学を独学実践。還暦を機に法人解散しフリーランス活動中。 海とトラッドを愛し笑顔で暮らす。
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